※文化時報2022年6月28日号の掲載記事です。
障害のある子やひきこもりの子の面倒を親が見られなくなる「親なきあと」の問題について、当事者家族が悩みを分かち合う「親あるあいだの語らいカフェ㏌城興寺」が12日、京都市南区の真言宗泉涌寺派城興寺(上原慎勢住職)で開かれた。障害のある本人や家族ら21人が参加し、お寺の和やかな雰囲気に包まれながら、僧侶や支援者に胸の内を吐露した。
城興寺は、文化時報社が設立した一般財団法人「お寺と教会の親なきあと相談室」(小野木康雄代表理事)の相談室支部を開いている。当事者家族から「同じような悩みを抱えた人たちと交流したい」との相談が・・・
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※こちらの記事は株式会社 文化時報社 様 から許可を得て転載させていただいております。