【文化時報社提供】若手芸術家にアトリエ 大本山萬福寺

※文化時報2021年11月1日号の掲載記事です。

黄檗宗大本山萬福寺(京都府宇治市)は、倉庫となっていた旧茶店を、ギャラリーとカフェを兼ねた「香福廊(こうふくろう)」にリニューアルした。若手芸術家に一定期間アトリエと居住環境などを提供した上で、参拝者へ向けて作品の制作過程を公開。現代アート市場の活性化を図る狙いだ。(高田京介)

萬福寺は、来年迎える開山・隠元禅師350年大遠諱記念事業の一環で、法堂や伽藍堂など計4カ所を整備。境内の修復事業に伴い、各堂内に納められていた諸仏像を収蔵する倉庫として、昨年まで旧茶店を用いていた。

今後の活用を検討する中、現代芸術の支援の一環で、芸術家に長期滞在してもらって交流や創作環境の向上を図る「アーティスト・イン・レジデンス」と呼ばれる・・・

                           ⬇︎

                             ⬇︎

                             ⬇︎

                  続きの記事を読みたい場合はこちらから読むことができます。

                     文化時報 購読のご案内

1923(大正12)年に創刊しました。特定の宗教・宗派に偏ることなく、神社仏閣や教団関連の多彩な情報を発信しています。

かつては伝統教団や寺院住職向けの「業界紙」でした。

しかし現在は、宗教教団・宗教者が手掛ける学校教育や医療・福祉、関連業者の動向も掲載。宗教関係者の情報収集に役立つのはもちろん、宗教に関心のある専門職や、神社仏閣のファンにも読み応えのある紙面をお届けしています。

発行は毎週月曜日・木曜日の2回です。購読をご希望の方は下記のURLからお申し込みできます。

           https://bunkajiho.co.jp/subscription.html

こちらの記事は株式会社 文化時報社 様 から許可を得て転載させていただいております。

 

関連記事

  1. 【文化時報提供】カードからSNSへ 曹洞禅の伝え方

  2. 【文化時報提供】天台宗・杜多内局 11月総辞職へ

  3. 【文化時報社提供】「親なきあと」のお金を知ろう

  4. 【文化時報社提供】つなぐ心①いのちのケア 今こそ

  5. 【文化時報社提供】気軽に「親なきあと」語り合う 大阪・願生寺

  6. 【文化時報提供】ニコニコで注目 仁和寺法師が炎天下の勧進