【文化時報提供】大丸の新選組羽織、壬生寺へ 仏縁で技術結集、復元

律宗大本山の壬生寺(京都市中京区)と大丸京都店が新選組の隊服「浅葱色のだんだら模様の羽織」を復元し、同寺に奉納された。松浦俊海貫主や松浦俊昭副住職をはじめとする関係者らが集い、半年以上にわたる復元事業の成功を祝った。

事業は、大丸京都店の「古都ごとく京都プロジェクト」の一環。同店が創業300周年を迎えた2017年、俊昭副住職が「当時の大丸が発注を受けたといわれる新選組の隊服を復元しては」と提案したのがきっかけだった。

同店の総合プロデュースで、京友禅の老舗「千總」が図案、草木染の「染司よしおか」が染色を担当した。実物を知る手掛かりがほとんど残されていない中・・・

 

                             ⬇︎

                             ⬇︎

                             ⬇︎

                  続きの記事を読みたい場合はこちらから読むことができます。

                     文化時報 購読のご案内

1923(大正12)年に創刊しました。特定の宗教・宗派に偏ることなく、神社仏閣や教団関連の多彩な情報を発信しています。

かつては伝統教団や寺院住職向けの「業界紙」でした。

しかし現在は、宗教教団・宗教者が手掛ける学校教育や医療・福祉、関連業者の動向も掲載。宗教関係者の情報収集に役立つのはもちろん、宗教に関心のある専門職や、神社仏閣のファンにも読み応えのある紙面をお届けしています。

発行は毎週月曜日・木曜日の2回です。購読をご希望の方は下記のURLからお申し込みできます。

           https://bunkajiho.co.jp/subscription.html

こちらの記事は株式会社 文化時報社 様 から許可を得て転載させていただいております。

関連記事

  1. 【文化時報社提供】孤立防ぐコロナ対策を

  2. 【文化時報提供】正論を掛け合わせると、共感できないお寺の未来が見えてきた

  3. 【文化時報社提供】子ども食堂を独TV局取材 金戒光明寺

  4. 【文化時報社提供】お寺で「まちの助産師」産前産後の居場所に

  5. 【文化時報提供】災害対応で宗教と協力、社協の4割に 寺社の避難所は倍増

  6. 【文化時報社提供】男性介護者が分かち合い 京都・中京「TOMO」