【文化時報社提供】情報交換も途切れずに 安住荘で語らいカフェ

 

※文化時報2023年1月27日号の掲載記事です。

 障害のある子やひきこもりの子の親が、わが子の面倒を見られなくなる「親なきあと」をテーマにした第2回「親あるあいだの語らいカフェ」が17日、真宗大谷派の聞法道場「あかんのん安住荘」(三浦紀夫館長、大阪市平野区)で開かれた。落ち着いた雰囲気の中、支援者やスタッフを含む20人が、情報交換や分かち合いの時間を過ごした。

 一般財団法人お寺と教会の親なきあと相談室(小野木康雄代表理事、京都市下京区)の関連事業。財団からは、障害のある子のいる藤井奈緒理事と小迫孝乃アドバイザーが参加し、上智大学グリーフケア研究所の学生らも傾聴ボランティアとして訪れた。

 全員で自己紹介をした後・・・

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