【文化時報社提供】ほっとひと息、家族と支援者 第2回「語らいカフェ」

※文化時報2022年9月16日号の掲載記事です。

 障害のある子やひきこもりの子の面倒を親が見られなくなる「親なきあと」に関し、当事者らが悩みを分かち合う「親あるあいだの語らいカフェ㏌城興寺」が4日、京都市南区の真言宗泉涌寺派城興寺(上原慎勢住職)で開かれた。6月に続き2度目の開催で、障害のある本人や家族、支援者ら25人が参加した。

(画像・「語らいカフェ」で傾聴する僧侶。さまざまな人たちが話をしに来た)

 文化時報社が設立した一般財団法人「お寺と教会の親なきあと相談室」(小野木康雄代表理事)の関連事業。お寺の和やかな雰囲気に包まれながら、胸の内を語ったり心を落ち着けたりして、ほっとひと息ついてもらうことを目的としている。

 参加者らは、ペットボトルのお茶とお菓子、約束事が書かれたフライヤーを受け取ると、まず本堂へ。本尊と上原住職にあいさつした後・・・

                           ⬇︎

                             ⬇︎

                             ⬇︎

                続きの記事を読みたい場合はこちらから読むことができます。

                    文化時報 購読のご案内

1923(大正12)年に創刊しました。特定の宗教・宗派に偏ることなく、神社仏閣や教団関連の多彩な情報を発信しています。

かつては伝統教団や寺院住職向けの「業界紙」でした。

しかし現在は、宗教教団・宗教者が手掛ける学校教育や医療・福祉、関連業者の動向も掲載。宗教関係者の情報収集に役立つのはもちろん、宗教に関心のある専門職や、神社仏閣のファンにも読み応えのある紙面をお届けしています。

発行は毎週火曜日・金曜日の2回です。購読をご希望の方は下記のURLからお申し込みできます。

                   https://bunkajiho.co.jp/subscription.html

福祉仏教

 https://fukushibukkyo.com/

こちらの記事は株式会社 文化時報社 様 から許可を得て転載させていただいております。

【寺院向けはこちらまで】

お寺の窓口掲載   http://oteranavi.com/templeform/

仏具、白衣、足袋、法衣鞄、書籍などの必需品はこちら   https://otera-market.com/

関連記事

  1. 【文化時報提供】お寺を国有化、年内めど 浄土宗と中国財務局

  2. 【文化時報社提供】求人広告に「女性院長なので安心です」

  3. 【文化時報提供】真言宗各派の枠を越え 高野山から東寺へ、飛鷹管長が就任式

  4. 【文化時報社提供】お寺を福祉避難所に 地元行政と提携

  5. 【文化時報提供】生きる喜び彫って伝える…「仏師僧」前田昌宏氏の波瀾万丈な半生

  6. 【文化時報社提供】五輪開催の覚悟を問う