【文化時報社提供】生理の貧困 僧侶も協力

浄土真宗本願寺派・中平了悟住職

※文化時報2021年10月25日号の掲載記事です。

浄土真宗本願寺派西正寺(兵庫県尼崎市)の中平了悟住職(44)が、尼崎市内の公立学校に生理用ナプキンを無償提供する「生理の貧困プロジェクト」に約9万円を寄付した。経済的困窮や家庭の問題で生理用品が買えない「生理の貧困」について、さまざまな人に知ってもらい、問題の解消につなげることを目指している。(安岡遥)

プロジェクトは、尼崎市内で子ども支援に携わるNPO法人「子どものみらい尼崎」(濱田格子代表)が先月から開始。市内の小中高校、特別支援学校、朝鮮学校72校に・・・

                           ⬇︎

                             ⬇︎

                             ⬇︎

                  続きの記事を読みたい場合はこちらから読むことができます。

                     文化時報 購読のご案内

1923(大正12)年に創刊しました。特定の宗教・宗派に偏ることなく、神社仏閣や教団関連の多彩な情報を発信しています。

かつては伝統教団や寺院住職向けの「業界紙」でした。

しかし現在は、宗教教団・宗教者が手掛ける学校教育や医療・福祉、関連業者の動向も掲載。宗教関係者の情報収集に役立つのはもちろん、宗教に関心のある専門職や、神社仏閣のファンにも読み応えのある紙面をお届けしています。

発行は毎週月曜日・木曜日の2回です。購読をご希望の方は下記のURLからお申し込みできます。

           https://bunkajiho.co.jp/subscription.html

こちらの記事は株式会社 文化時報社 様 から許可を得て転載させていただいております。

関連記事

  1. 【文化時報提供】事件が安楽死でなくても、安楽死について考えなければならない

  2. 【文化時報社提供】お寺は資源 介護者カフェに行政期待

  3. 【文化時報提供】オウム25年④完 アクリル板越しの出遇い 鈴木君代さん(真宗大谷派) 17

  4. 【文化時報社提供】健康相談、お寺で気軽に 熊本・浄玄寺「まちの保健室」

  5. 【文化時報提供】「粉河の荒れ寺」再興 廃墟から7年越しの悲願

  6. 【文化時報社提供】電子決済 寺社で進むか