※文化時報9月5日号の記事を再構成しました。写真は2019年3月に開かれた第120次宗議会。
浄土宗の議会運営委員会(鶴野重雄委員長)が8月31日、京都宗務庁で開催され、9月28日に開会する第124次宗議会について、全議員がPCR検査を受ける方針を決定した。10月1日に発足する四つの審議会についての各ブロックの所属議員数も決めた。
第124次宗議会では、新型コロナウイルスの感染拡大など緊急事態に対応するための法規の新設1件と、既存法規の改正10件、決算などの財政案件4件が提案される見込み。
PCR検査は、宗議会議員のほか、総大本山の執事長や宗務庁職員ら、議場に入る全員が受ける。事前に検査キットを郵送し・・・
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