※文化時報2020年7月22日号の掲載記事です。
高野山真言宗の準別格本山無量光院(土生川正道住職、和歌山県高野町)は12日、本年度の得度式を行い、15人が得度した。例年は4月8日の仏生会(ぶっしょうえ)に合わせて行っているが、新型コロナウイルスの影響で延期されていた。
丁子湯(ちょうじゆ)に入って身を清めた受者たちは、伝戒阿闍梨(あじゃり)の土生川住職から戒を授けられ、お剃刀(かみそり)を受けると、袈裟を受け取った。先輩たちに助けてもらいながら・・・
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