【お知らせ】“明日の寺院運営を考える”勉強会のご案内(僧侶および寺族向け)8月22日(木)タイムテーブルのご案内

参加費無料/各回先着5組様限定

2019年8月20日~22日、東京ビッグサイトで開催されるエンディング産業展会場内「お寺の応援団」ブース(詳細本ページ下部)にて、僧侶および寺族の方を対象に、下記の各テーマに精通した有識者を交えて議論する勉強会を開催いたします。参加費無料、各回先着5組様限定。事前お申し込みの上、ご参加ください。

「お寺の応援団」一同:アンカレッジ/お寺の窓口/宿坊研究会/てら×まち×さんぽ

<タイムテーブル>

※DP:ディスカッションパートナー/F:ファシリテーター
※予告なく変わる場合があります

8/22
(木)
13:00-14:30 お寺のアイデンティティとプロモーションF:鈴木紀子[「てら×まち×さんぽ」プロデューサー]

「あなたのお寺はどんなお寺ですか?」「どういうお寺を目指していますか?」―こんな質問を受けたことはありませんか。「お寺に人を呼びたい」「僧侶としての理想は持ってるけど伝わらない」「ウチの寺には何もない」「何をしたらいいのかわからない」―そんな悩みを抱えていませんか。
目標の達成には、適切なプロセスが必要です。今回は、①自坊の魅力を俯瞰する ②目標像を定める ③実現方策を立てるという3つのステップを、ワークショップ形式でトレースします。アウトプットはあなたのお寺のCI=テンプル・アイデンティティです。
ワークは、付箋やシートへの記入など簡単なものです。道具はこちらで用意しますので、ご自身のお寺への想いだけお持ちになってご参加ください。

15:00-16:30 檀家数減少時代のお寺の方策F:堀内克彦[「宿坊研究会」代表]

人口が減少していく社会において、これからお寺は3~4割が消滅していくという予測があります。そこで収入源を多様化させることは、お寺を次世代に伝えていく上で大切になっていきます。ここでは宿坊や仏前結婚式、プレミアムセミナー、永代供養、祈願・祈祷寺化など、現在生まれてきているお寺を経済と布教両面から支えるモデルを紹介していきます。
また一方で、お寺が経済活動を行うことに忌避感を持つ方は少なくありません。稼ぐことに意欲的なお坊さんは、ありがたみがないと敬遠されることもあります。こうした仏教にお金を近づけるなという意見とどのように向き合うかについても、参加者と一緒に考えていきます。

詳細はアンカレッジ様HPをご覧ください。 https://anchorage.co.jp/news/1504

関連記事

  1. 第十一回コラム「お寺の話について」

  2. 第29回葬儀・法要コラム「お墓のスタイル」

  3. ■正徳寺-浄土真宗(真宗大谷派)

  4. 第三十五回コラム「仏教語について〜四字熟語編〜 Part5」

  5. 第47回葬儀・法要コラム「遺言の持つ意味とは」

  6. ad300x250-2

    築地本願寺にて「KOKOROアカデミー」開催