七宝山　大福院　三津寺

住所：大阪府大阪市中央区心斎橋筋2-7-12
建立：744年
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【お寺からのご案内】
大阪ミナミの繁華街に残る、744年行基開山の古刹。数多くの古仏が残る密教寺院。第二次世界大戦での大阪空襲の際にも焼失を免れた現在の本堂は、徳川時代末期1808年に再建された建物であり、漆や金箔、花弁図で彩られた中、本尊の十一面観世音菩薩が中央に、脇には薬師如来・弘法大師を始め8体の仏が安置される。

応神天皇を葬り奉った御墓所として、聖武天皇の勅命によって天平16年（744年）に行基菩薩が十一面観世音菩薩を安置した本堂が創建され開山。第二次世界大戦での大阪空襲の際にも焼失を免れた現在の本堂は、徳川時代末期1808年に再建された建物であり、漆や金箔、花弁図で彩られた中、本尊の十一面観世音菩薩が中央に、脇には薬師如来・弘法大師を始め8体の仏が安置される。また、三津寺の南東徒歩約10分の千日前には、三津寺千日前墓地があり安井道頓や、三勝・半七の供養塔など、船場の著名商人や上方芸人の墓碑が数多く祀られる。

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