※文化時報2020年12月12日号の掲載記事です
花園大学文学部仏教学科の1、2年生約30人が集団生活を送る花園禅塾(京都市右京区)で1~5日、恒例の臘八大接心(ろうはつおおぜっしん)が行われた。新型コロナウイルス感染拡大の中、学びを深めてきた塾生らが厳粛な表情で坐禅に打ち込んだ。
臘八大接心は、釈尊が菩提樹の下で瞑想に入った12月1日から悟りを開いた8日未明にかけて臨済宗や曹洞宗の僧堂で行われ・・・
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