【文化時報社提供】高齢者の元気のもとは「推し活」

「〇〇さんは、結婚されていますか?」

パーティーなどでちょっと気になる人を見つけた若者たちの会話ではありません。

高齢者施設の女性入居者が50歳も年下の男性に発した言葉です。

都内在住のある若い男性ミュージシャンは、新型コロナの感染が拡大してから「外出が難しい高齢者施設の入居者に少しでも楽しんでもらおう」と、オンラインコンサートを開始しました。

双方向のコミュニケーションが可能というオンラインの特性を生かして、演奏する曲は前もって決めず、その場のリクエストに応じて歌うというスタイルが人気を呼び、今ではいくつもの施設の入居者たちが参加するようになりました。

初めのうちは「画面の向こうで全く知らない男性が歌っている」ことに驚きや戸惑いを隠せない参加者も多かったそうですが、回を重ねるごとに 

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