※文化時報2022年9月23日号の掲載記事です。
浄土真宗本願寺派の有志が本願寺吉崎別院(福井県あわら市)で行う子ども食堂「テンプル食堂」が、全国展開を開始した。
運営母体として、7月に一般社団法人「えんまん」(八幡真衣代表理事)を設立。
8月30日には沖縄県読谷村の本願寺派真常寺(菊城元明住職)で「テンプル食堂おきなわ」がフードパントリーを開き、70世帯に食材などを配布した。
テンプル食堂は2020(令和2)年5月、八幡代表理事が自坊の圓満山本光寺(石川県小松市)で、山号から名付けて実施した「テンプル食堂えんまん」が始まり。
その後、本願寺吉崎別院の「テンプル食堂よしざき」を始め、今では毎回400人が集まるようになった。
ひとり親世帯向けの旅行事業なども手掛けている。
テンプル食堂おきなわは全国展開の第一歩で・・・
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