【文化時報社提供】「農福連携」仏教も 障害ある若者を農家へ

※文化時報2022年4月15日号の掲載記事です。

曹洞宗僧侶の野田大燈(だいとう)氏(76)が理事長を務める若者自立塾「喝破(かっぱ)道場」(高松市)が、農福連携=用語解説=を本格的に始めた。発達障害やひきこもりなどの若者が農業の職業訓練を受け、人手不足の農家などに就労するためのマッチング事業を行っている。僧侶の社会貢献を常に模索してきた野田氏は「お寺は生きづらさを抱える若者の窓口であってほしい」と願っている。(山根陽一)

(メイン:画像02)若者自立塾「喝破(かっぱ)道場」

農場で栽培したハーブに、山から切り出したクヌギの原木に菌を植え付けて育てたシイタケ。喝破道場では、発達障害やひきこもりで対人関係が苦手な若者たちが・・・

                          ⬇︎

                            ⬇︎

                            ⬇︎

              続きの記事を読みたい場合はこちらから読むことができます。

                  文化時報 購読のご案内

1923(大正12)年に創刊しました。特定の宗教・宗派に偏ることなく、神社仏閣や教団関連の多彩な情報を発信しています。

かつては伝統教団や寺院住職向けの「業界紙」でした。

しかし現在は、宗教教団・宗教者が手掛ける学校教育や医療・福祉、関連業者の動向も掲載。宗教関係者の情報収集に役立つのはもちろん、宗教に関心のある専門職や、神社仏閣のファンにも読み応えのある紙面をお届けしています。

発行は毎週火曜日・金曜日の2回です。購読をご希望の方は下記のURLからお申し込みできます。

           https://bunkajiho.co.jp/subscription.html

こちらの記事は株式会社 文化時報社 様 から許可を得て転載させていただいております。

関連記事

  1. 【文化時報提供】もう一つの京都送り火 大覚寺で「宵弘法」

  2. 【文化時報提供】お寺を国有化、年内めど 浄土宗と中国財務局

  3. 【文化時報社提供】楽しむ防災拠点「nuovo(ノーボ)」僧侶が提唱

  4. 【文化時報提供】佛教大学四条センター 移転へ

  5. 【文化時報社提供】80代の現役ヘルパー 何と職場結婚も

  6. 【文化時報社提供】聞法道場に「親なきあと」相談室