【文化時報社提供】「親なきあと」の現実㊤

※文化時報2022年4月26日号の掲載記事です。

 今年3月、80代の男性が亡くなった。満中陰(四十九日)の2日前、その男性の終末期ケアに関わっていた看護師に連れられて男性宅を訪れた。一人残された息子さんに会うためだ。

息子さんは中程度の知的障害がある。男性がある程度の預貯金と自宅を遺しているので当面の「生活費」には困らないだろう。しかし・・・

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