※文化時報8月12日号の掲載記事です。
浄土真宗本願寺派の本山本願寺の廟所、大谷本廟(京都市東山区)でロビーの改装工事が完了した。間仕切りや壁を撤去し、椅子席のスペースとするなど全体を一新。受付には銀行などで用いる発券機を導入した。
大谷本廟では、お盆などで参拝者が増える時期は1日に約900人が受付を利用する。発券機の導入前は、参拝者が長時間立ったまま並ぶことも多かったという。
座って相談できるカウンターや長時間の話し合いができる相談室、授乳スペースなども新設。今後は・・・
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