【文化時報社提供】不登校の受け皿 お寺を居場所に

※文化時報2022年5月27日号の掲載記事です。

 浄土宗願生寺(大河内大博住職、大阪市住吉区)が月1回開く寺子屋と子ども食堂=用語解説=に、行政が注目している。不登校の受け皿や子育て支援の窓口になる可能性を感じているという。住吉区子育て支援室の担当者は「学校や行政と直接関わらないお寺が、支援につなげてくれれば」と話している。

 「勉強できるスペースもあるんですね」

 4月18日の寺子屋と子ども食堂。住吉区子育て支援室の職員2人が視察に訪れた。子ども食堂は近くのカフェで行われており・・・

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