【文化時報社提供】災害関連死 段ボールベッドでお寺が防止

※文化時報2022年3月4日号の掲載記事です。写真は段ボールベッドの組み立てを体験する研修参加者。

浄土宗京都教区は2月17日、京都宗務所で傘下団体の合同研修会を開いた。寺庭婦人会が担当する研修では、段ボール製造会社Jパックス(大阪府八尾市)の代表取締役で一般社団法人避難所・避難生活学会理事の水谷嘉浩氏が講演し、「お寺が避難所として機能することで、災害関連死=用語解説=を防げる」と語った。

水谷氏は2011(平成23)年の東日本大震災の際、エコノミークラス症候群=用語解説=を防ごうと・・・

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