【文化時報提供】浄土宗職員が新型コロナ感染、自宅待機

※2020年8月3日の新聞掲載前の速報記事です。

浄土宗は3日、京都宗務庁(京都市東山区)で職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。感染経路は不明。症状は軽く、宗は経過観察のため自宅待機とした。15分以上の会話の有無など、保健所の基準に従って濃厚接触者を特定したが、PCR検査を全職員が受けられるよう準備を進めている。

宗によると、感染した職員は、においや味を感じないことに気付き、自分からPCR検査を受けた。1日に検査結果が通知され、陽性が判明したという。

宗は翌2日、京都宗務庁の消毒を行い・・・

 

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