眞樂寺

住所：神奈川県小田原市国府津3-2-22
建立：真宗改宗年貞永元年（1232年）
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【お寺からのご案内】
眞樂寺は、現在真宗大谷派の寺院ですが、古くは聖徳太子（574年2月7日〈敏達天皇3年1月1日〉- 622年4月8日〈推古天皇30年2月22日〉）の開闢（寺を作った）による天台宗の古刹（由緒ある寺）で、その後、親鸞聖人がこの寺に居住した縁によって浄土真宗に改宗し、改めて親鸞聖人を開山として二世を顯智三世を平大納言時忠の息の是証坊とした寺院です。

往古は聖徳太子の開闢の寺院でありました。その後、常陸の国より相模の国に布教(鎌倉幕府の一切経校合)にいらしていた親鸞聖人の説かれる本願念仏の教えに、天台宗の寺院の住持であった僧性順が帰依したと伝えられております。(宗祖を偲び、覚如上人や蓮如上人など御歴代も足を運ばれております。)
寺院としては約千三百年、本願念仏の教えに帰依しては約八百年の間、念仏道場である真楽寺そして飛地境内地の聖人の草庵御勧堂とともに本願念仏の教えを、度重なる火災や時の為政者による法難を、お念仏とともに生きられた先達の御同行の皆様と共に乗り越え、念仏相続し現在に至っております。　　合　掌

山内には親鸞聖人の縁の帰命石や聖人の御分骨法塔をはじめとした法寳物を納めた帰命堂あり。飛地境内地　親鸞聖人御草庵御勸堂もお護りしております。

墓地や永代供養墓、法事や葬儀などの受付致しております。

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