正法寺
住所:京都府京都市東山区清閑寺霊山町35
建立:永徳三年(1383年)
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【お寺からのご案内】
正法寺は、最澄の開山により創建された天台宗の寺院に始まると伝えられる。はじめは霊山寺と称し、光孝天皇・宇多天皇の勅願所となった。鎌倉時代初期には法然がこの寺で別時念仏を修したという。その後荒廃していたが、1383年(永徳3年)に時宗の僧国阿が再興して正法寺と改め時宗の寺院となった。室町幕府3代将軍足利義満の帰依を受け寺運は興隆した。江戸時代には時宗十二派の「霊山派」の本寺とされ、江戸幕府から朱印状を与えられ、塔頭十余宇を有したが、明治以降衰退し、現在は本堂(釈迦堂)・庫裏などを残すのみとなった。 また、当時正法寺で授けたお札は「柏のお札」といって柏の葉の形の中に「伊勢熊野参詣輩」「許永代汚穢」(永代の汚穢を許す)の文言が刷られていた。
正法寺トピックス
お寺基本情報
寺院名 | 正法寺 |
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しょうぼうじ | |
山号 | 霊山 |
宗派 | 時宗 |
建立 | 永徳三年(1383年) |
住所 | 京都府京都市東山区清閑寺霊山町35 |
TEL | 075-561-8194 |
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