【文化時報社提供】校舎に背を向ける理由 旧大川小「竹あかり」

※文化時報2022年3月25日号の掲載記事です。

東日本大震災から11年を迎えた11日、児童74人と教職員10人が犠牲となった宮城県石巻市の旧大川小学校では、発生時刻の午後2時46分に遺族らが黙禱(もくとう)をささげた。夕刻には、犠牲者と同じ数の84本の竹灯籠に明かりをともす追悼行事「大川竹あかり」が初めて行われた。

追悼行事の実行委員長を務めた佐藤和隆さん(55)は、小学6年だった三男の雄樹さん(当時12)を津波で亡くした。「震災の記憶を次の世代につなげるため・・・

                           ⬇︎

                             ⬇︎

                             ⬇︎

                  続きの記事を読みたい場合はこちらから読むことができます。

                     文化時報 購読のご案内

1923(大正12)年に創刊しました。特定の宗教・宗派に偏ることなく、神社仏閣や教団関連の多彩な情報を発信しています。

かつては伝統教団や寺院住職向けの「業界紙」でした。

しかし現在は、宗教教団・宗教者が手掛ける学校教育や医療・福祉、関連業者の動向も掲載。宗教関係者の情報収集に役立つのはもちろん、宗教に関心のある専門職や、神社仏閣のファンにも読み応えのある紙面をお届けしています。

発行は毎週火曜日・金曜日の2回です。購読をご希望の方は下記のURLからお申し込みできます。

           https://bunkajiho.co.jp/subscription.html

こちらの記事は株式会社 文化時報社 様 から許可を得て転載させていただいております。

関連記事

  1. 【文化時報提供】燃え立つ浄火 五大力尊に祈り

  2. 【文化時報提供】全共闘から禅へ「情熱こそが原動力だった」

  3. 【文化時報提供】お堂の鐘は地域の絆 高知の〝ポツンと山寺〟

  4. 【文化時報社提供】 宇宙に浮かぶ内陣 ホテル一体型・浄教寺

  5. 【文化時報社提供】社寺を福祉避難所に 京都市上京区が協定

  6. 【文化時報社提供】介護用おむつ 余ればお寺が受け渡し