【文化時報社提供】米一升運動 5トン集まる

※文化時報2021年11月15日号の掲載記事です。

滋賀教区浄土宗青年会は7日、お供えの米をお下がりとして生活困窮者らに配る「近江米(おうみこめ)一升運動」の発送作業に取り組んだ。会員ら約20人が参加し、協力寺院を回って米を集めた後、受け取りやすいように小袋に分けた上で、三つの支援団体に寄託した。教区内の480カ寺に呼び掛けたところ、今年は昨年(4.07トン)を上回る約5トンの米が集まったという。

近江米一升運動は、滋賀教区甲賀組が2009(平成21)年にプレ開催し、翌10年から滋賀教区浄土宗青年会の主催で行っている。11年の東日本大震災後は・・・

                           ⬇︎

                             ⬇︎

                             ⬇︎

                  続きの記事を読みたい場合はこちらから読むことができます。

                     文化時報 購読のご案内

1923(大正12)年に創刊しました。特定の宗教・宗派に偏ることなく、神社仏閣や教団関連の多彩な情報を発信しています。

かつては伝統教団や寺院住職向けの「業界紙」でした。

しかし現在は、宗教教団・宗教者が手掛ける学校教育や医療・福祉、関連業者の動向も掲載。宗教関係者の情報収集に役立つのはもちろん、宗教に関心のある専門職や、神社仏閣のファンにも読み応えのある紙面をお届けしています。

発行は毎週月曜日・木曜日の2回です。購読をご希望の方は下記のURLからお申し込みできます。

           https://bunkajiho.co.jp/subscription.html

こちらの記事は株式会社 文化時報社 様 から許可を得て転載させていただいております。

関連記事

  1. 【文化時報提供】真言宗各派の枠を越え 高野山から東寺へ、飛鷹管長が就任式

  2. 【文化時報提供】燃え立つ浄火 五大力尊に祈り

  3. 【文化時報社提供】子どもも高齢者も支え合い 西照寺介護者カフェ

  4. 【文化時報社提供】「テンプル食堂」全国へ

  5. 【文化時報社提供】〈23〉出所者の孤立防ぐ

  6. 【文化時報社提供】「死の体験旅行」経験者の医師が語る