※文化時報2021年10月7日号の掲載記事です。
浄土宗大本山くろ谷金戒光明寺(京都市左京区)の有志が地域貢献で始めた子ども食堂=用語解説=に、学生や地元企業のボランティアが続々と押し寄せている。新型コロナウイルス感染拡大で活動の機会を失ったり、誰かの役に立ちたいと思っても自分の力では限界を感じたりした人々が、お寺の門をたたく。(大橋学修)
9月24日に開催された「くろ谷子ども食堂」には、京都学生祭典実行委員会の学生メンバーが初めて参加した。
京都学生祭典は、平安神宮(同区)前の岡崎プロムナードで毎年10月に開催される音楽・芸術などの人気イベント。学生らに行政や企業、地域が・・・・
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