【文化時報提供】比叡山麓 ほら貝の音なき一斉托鉢

※文化時報2020年12月5日号の掲載記事です。

天台宗が「一隅を照らす運動」の一環として毎年12月に実施する全国一斉托鉢が1日、始まった。比叡山麓の大津市坂本地区では同日、森川宏映座主をはじめとする比叡山延暦寺の職員ら約50人が、鈴を鳴らしながら家々を回った。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため参加者を例年の半数程度に減らし、ほら貝の音もなかった。

職員らは、伝教大師生誕の地として知られる生源寺から、6班に分かれて出発。森川座主を先頭とする班は・・・

 

                             ⬇︎

                             ⬇︎

                             ⬇︎

                  続きの記事を読みたい場合はこちらから読むことができます。

                     文化時報 購読のご案内

1923(大正12)年に創刊しました。特定の宗教・宗派に偏ることなく、神社仏閣や教団関連の多彩な情報を発信しています。

かつては伝統教団や寺院住職向けの「業界紙」でした。

しかし現在は、宗教教団・宗教者が手掛ける学校教育や医療・福祉、関連業者の動向も掲載。宗教関係者の情報収集に役立つのはもちろん、宗教に関心のある専門職や、神社仏閣のファンにも読み応えのある紙面をお届けしています。

発行は毎週月曜日・木曜日の2回です。購読をご希望の方は下記のURLからお申し込みできます。

           https://bunkajiho.co.jp/subscription.html

こちらの記事は株式会社 文化時報社 様 から許可を得て転載させていただいております。

関連記事

  1. 【文化時報社提供】合理的配慮への違和感

  2. 【文化時報社提供】傾聴―いのちの叫び―⑱家族にしかできない

  3. 【文化時報社提供】世代超えた〝学園祭〟…寺フェスで活気

  4. 【文化時報社提供】つなぐ心⑥完 震災は私の一部

  5. 【文化時報社提供】つなぐ心③悲嘆 お寺で明かす

  6. 【文化時報提供】学術会議 宗教界も対応を