新型コロナウイルスの影響で、日本の経済が大打撃を受けました。
その結果、多くの企業や飲食店が休業、倒産に追い込まれています。
緊急事態宣言が2020年5月31日まで伸びると失業者も約70万人近くになると推計が出ました。
実はお寺の護持運営にも影響がかなり出てます。
お寺だから大丈夫だろうと思う方も多いと思いますが、お寺の窓口には今後のお寺の護持運営(維持運営)していくためのお問い合わせが増えてきてます。
お寺は月参り(月忌参り)がお休みになったり、法事が延期になったという声と相談がきます。
また、クラスターを防ぐために人が集まる行事などは当分休止するお寺が増えて来ました。
2020年4月27日に最大200万円を受け取れる持続化給付金事務局から配信だされた、概要には残念ながら宗教法人は不給付と記載がありました。
しかし、2020年5月14日夕方に新型コロナウイルスの影響で葬儀が縮小化したことによりお寺の経営が厳しくなったお寺を対象に宗教法人にも持続化給付金が検討に入ったとのことです。
もし持続化給付金がお寺にも出るようになれば、護持運営が厳しくなったお寺も少しは救われ、日本の歴史と文化が残ることでしょう。
最大200万円が支給される持続化給付金が、決定次第、お寺の窓口で書類の揃え方や提出の仕方を掲載致します。
また、次回のお寺の窓口会を持続化給付金について検討します。