※文化時報2022年11月25日号の掲載記事です。
大阪市住吉区の浄土宗願生寺(大河内大博住職)で14日、4回目の親なきあと相談室が開かれた。
前回に引き続き、障害のある子を連れた親子2組を含む8人が訪問。子どもたちもお寺の雰囲気に親しんだ。
今年7月から、8月を除く毎月第2月曜に開催。
一般財団法人お寺と教会の親なきあと相談室(小野木康雄代表理事、京都市下京区)の理事やアドバイザーが相談員を務める。この日はいずれも障害のある子のいる藤井奈緒理事と小迫孝乃アドバイザーが参加した。
親同士の会話では、障害のある子どもたちが歯科や美容院へどのように通っているかなどが話題になった。
子どもたちは親が話している間、庭で遊んだり仏教関連の本を読んだりして、和やかに過ごしていた。
⬇︎
⬇︎
⬇︎
続きの記事を読みたい場合はこちらから読むことができます。
文化時報 購読のご案内
1923(大正12)年に創刊しました。特定の宗教・宗派に偏ることなく、神社仏閣や教団関連の多彩な情報を発信しています。
かつては伝統教団や寺院住職向けの「業界紙」でした。
しかし現在は、宗教教団・宗教者が手掛ける学校教育や医療・福祉、関連業者の動向も掲載。宗教関係者の情報収集に役立つのはもちろん、宗教に関心のある専門職や、神社仏閣のファンにも読み応えのある紙面をお届けしています。
発行は毎週火曜日・金曜日の2回です。購読をご希望の方は下記のURLからお申し込みできます。
https://bunkajiho.co.jp/subscription.html
文化時報の新しいウェブメディア「福祉仏教 for believe」
※こちらの記事は株式会社 文化時報社 様 から許可を得て転載させていただいております。
【寺院向けはこちらまで】
お寺の窓口掲載 http://oteranavi.com/templeform/
仏具、白衣、足袋、法衣鞄、書籍などの必需品はこちら https://otera-market.com/
また、願生寺と連携している就労継続支援B型事業所=用語解説=「Hamon(はもん)」(大阪市東住吉区)の利用者家族が職員と共に初めて訪れ、困り事を打ち明けていた。
今回もまちの保健室