【文化時報社提供】看取り後もつながる お寺の介護施設が追悼法要

※文化時報2022年8月23日号の掲載記事です。

浄土宗大本山清浄華院(京都市上京区)で2日、境内にある介護老人福祉施設「浄山会つきかげ苑」(江藤英賢理事長)の物故者追悼法要が営まれた。
毎年この時期に営まれ、逝去した利用者の家族と施設のスタッフらが再会する機会になっている。
看取(みと)り後も仏事を通じて、故人について語り合い、つながり続ける。(大橋学修)

つきかげ苑は、宗祖法然上人800年大遠忌事業の一環として、2003(平成15)年4月に法人設立、翌04年8月に開所した。
人との関わりを大切にし、助け合いながら生きる「共生(ともいき)」を理念に掲げている。
定員は70人で完全個室。
常勤33人と非常勤11人で介護に当たっている。
希望者には施設で看取りを行い、葬儀も執行。
毎年8月の物故者追悼法要に遺族を招く。

「もう1年半にもなるのですね」「本当にお世話になりました」。
この日、法要の会場となった清浄華院の大殿では、遺族とスタッフが故人の思い出を語り合っていた。

親族3人がつきかげ苑を利用したという小前田信嗣(しんじ)さん(63)は「介護は本当に大変。それを一緒に受け止めてもらった施設の方と話せる機会が物故者追悼法要。
変な言い方だが、楽しみになっている」と語り、別の参列者は・・・

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