【文化時報社提供】まずお寺に慣れる 親子で「親なきあと相談室」

※文化時報2022年10月25日号の掲載記事です。

お寺と教会の親なきあと相談室願生寺支部(大河内大博住職、大阪市住吉区)で10日、相談室が開かれた。

今年7月から月に1度のペースで開催され、この日が3回目。

障害のある子どもを連れた親子2組が訪れた。

子どもたちにはそれぞれ発達障害と重い知的障害があり、災害時に避難場所として開放される予定の同寺に、抵抗なく身を寄せることができるようにと、〝場所慣れ〟の目的で母親に連れられて来た。

親たちが相談員と話している間、子どもたちはおおむねリラックスして過ごしていた。
今回参加した相談員は・・・

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