※文化時報2022年2月4日号の掲載記事です。写真はスロープなどの設備が整う清浄華院の境内。
浄土宗大本山清浄華院(京都市上京区)は、2024(令和6)年に迎える開宗850年慶讃事業で、障害のある人だけを招いた慶讃法要を開催する方向で調整を進めている。肢体の不自由な人や知的な発達に遅れのある人らが、気兼ねなく参加できる法要を開き、あらゆる人に平等な大本山を内外に打ち出す。(大橋学修)
清浄華院は、山内全ての堂宇に至るルートに・・・
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