【文化時報社提供】お寺に水素発電機 災害時に備え

※文化時報2021年8月9日号の掲載記事です。

広島・宮島にある真言宗御室派大本山大聖院(吉田正裕座主、広島県廿日市市)は、災害時の長時間停電に備えてポータブル水素発電機を導入した。最低限の明かりとスマートフォンの充電場所を提供するのが目的。観光客や島民の安全を守る防災活動を通じて、地域貢献を進めたい考えだ。

ポータブル水素発電機はフランス製。アルミニウムやシリコンなどが入った粉末パックと水を入れて水素を発生させ、電気に変える。1時間半でスマホを同時に6台分充電できる。火災の心配がなく、二酸化炭素を排出しないため環境にもやさしいという。

弘法大師空海が修行していた当時から燃え続けているとされる・・・

                           ⬇︎

                             ⬇︎

                             ⬇︎

                  続きの記事を読みたい場合はこちらから読むことができます。

                     文化時報 購読のご案内

1923(大正12)年に創刊しました。特定の宗教・宗派に偏ることなく、神社仏閣や教団関連の多彩な情報を発信しています。

かつては伝統教団や寺院住職向けの「業界紙」でした。

しかし現在は、宗教教団・宗教者が手掛ける学校教育や医療・福祉、関連業者の動向も掲載。宗教関係者の情報収集に役立つのはもちろん、宗教に関心のある専門職や、神社仏閣のファンにも読み応えのある紙面をお届けしています。

発行は毎週月曜日・木曜日の2回です。購読をご希望の方は下記のURLからお申し込みできます。

           https://bunkajiho.co.jp/subscription.html

こちらの記事は株式会社 文化時報社 様 から許可を得て転載させていただいております。

 

関連記事

  1. 【文化時報社提供】あなたの家の寒さが命取り㊤危険は身近な所に…

  2. 【文化時報社提供】生理の貧困 僧侶も協力

  3. 【文化時報社提供】ムスリムに土葬墓地を 大分の団体陳情

  4. 【文化時報社提供】最先端住職が伝える、アナログのぬくもり。

  5. 【文化時報社提供】発券機導入で快適お墓参り 大谷本廟ロビー改装

  6. 【文化時報提供】西山浄土宗、宗会を解散 京都西山学園巡り