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そばとお寺の関係

2016/12/05

蕎麦屋さんには屋号の後ろに「○○庵」とつく理由とは・・・

そばとお寺の関係 そばの歴史はご存知でしょうか?805年の天台宗の開祖・最澄上人が唐(中国)から持ち帰ったと伝えられています。栄養価の高いそばは、火を通さずに粉を水で溶いて食べれることから他宗の修行中の僧侶が食すことでも仏教とのつながりが高いと言えます。
一方、現在の切りそばは江戸時代の初期から伝わりました。その頃には「庵」という屋号を使って蕎麦屋をやっている人はいませんでした。「庵」が伝わったのは、当時、浅草にあった浄土宗のお寺「称往院」の境内に道光庵という建物の庵主が信州の松本出身ということで道光庵の中でお寺の参拝客へそばを振る舞ったところ繁盛したことが始まりと言われています。一時、江戸では本職の蕎麦屋を抜いて人気になったそうです。
そんな光道庵にあやかろうとした蕎麦屋が「庵」とつけるようになったと言われています。
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