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【寺院散策レポート4】真宗大谷派(お東) 教願寺さま

2017/03/31

出張料理教室!?地元特産野菜を使った精進料理

【寺院散策レポート4】真宗大谷派(お東) 教願寺さま 平成28年3月25日から29日まで北海道札幌市北区篠路町にある真宗大谷派(お東)教願寺様にて永代経(供養)が行われた。中日に当たる3月26日(日)に出張料理教室が行われた。
講師は大阪府守口市にある創作居酒屋「和Bistroいのせんす!!」のオーナー料理長である井上猛志氏である。井上氏は、お笑い芸人のNON STYLE井上裕介氏の弟であり、居酒屋はテレビや新聞にも取り上げられる実力のある人物である。今回、教願寺さまの副住職とご縁があり、講師として招いたという。教願寺さまの檀信徒の方々は札幌でも数少ない農家の方々が多く、熱心に耳を傾け食していた。札幌の特産である玉ねぎや大根を使った4品を披露した。

【1品目】
玉葱と山わさび味噌の和えもの

・札幌の特産である玉ねぎと乾燥わかめの相性が良く、お酒のあてにも良いと声が上がった。

【2品目】
玉葱とうどんのおやき

・お好み焼きみたいですが、子どもも大人も大好きな味。

【3品目】
大根の天ぷら いのそソースで

・大根が天ぷらにできないという固定概念があったが、大根が天ぷらになると主婦からびっくりした声が上がってました。

【4品目】
大根ステーキ

・ビーフコンソメで仕込みされた大根は洋風おでんみたいな上品なお味。

井上氏は「いのそ」というトンテキソースを開発しており4月から販売開始だが、今回教願寺さま限定で先行販売を行った。このソースの味を知っていただくために色々なソースの利きソースや食品・料理に関する豆知識などアドリブで行った。

井上氏の「世界一の料理」という話をした内容は下記である。

”料理人は男の人が多い、それは安定した味を出せるからであります。

男の人は動物学的に体温があまり変化しない生き物であり、逆に女の人は体温が変化しやすい生き物です。
それは味は熱に大きく左右され、甘味に関して言うと、温かい物は甘味を多く感じ冷たい物は甘味を感じ難くなります。即ち女性は同じ味を出しにくくなることが統計で出ています。
しかし、反対から言うと毎日違う物が作れると事です。

これが「お母さんの味」です。
いくら有名なシェフの料理を毎日食べていたら飽きます。
しかし、お母さんの味は食べ飽きません。
時に辛かったり、甘かったり。
でも、ずーと食べていれるのは「お母さんの味」

それが世界一で一番美味しい料理です。”
 

井上氏は「今回お寺という場で自分の料理を食べてもらうことができ、経験できないことが多かったですが学んだことも多かった。今後は他のお寺でも料理教室を行なっていきたいです。」
また、教願寺の住職は「このようなイベントを年1回行うことにより、当院のご門徒だけでなく地域の方々にも喜んでもらいたい。また、地域の方々がイベント以外でも気軽に寄っていただけるような場を目指していきたい」と強く語り最後を締めた。
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