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変化する葬儀・衰退するお寺業界

2017/03/16

葬儀業界が直葬が流行り、お寺の存続が危うい!?

変化する葬儀・衰退するお寺業界 一昔前は、お寺に人が集まり役場のような役割をしていました。江戸時代には日本の人口は2500万人で、お寺の数は46万ヶ寺あったと言われています。今の5.9倍です。江戸時代はそれだけ信仰心が強かったと思われます。それは、命を授かっても5人に1人が病気で死んでしまったり、武士は人を切るなど”死”ということが身近にあったからだと考えます。
現在のコンビニは55000件と言われている中でお寺の数は77000ヶ寺と言われています。2036年までの葬儀の数は現状の1.3倍増えると言われていますが、直葬が増えてきます。
先日、とある新聞に「お寺の厳しさを他人に全く信じてもらえない」と住職のインタビューに記載されていました。檀家数が300件あるお寺でも手取りの収入が100万円台であることなど厳しい事情を赤裸々に明かしていたことが印象に残っています。
お寺の維持運営や現代生きている人たちがどのようにお寺に向き合ってもらえるかを考えていかなければなりません。確かに家庭の事情で直葬にせざることも仕方がないことですが、お葬式というのはその人の最後を極楽浄土へ送り出す最後の儀式でもあります。お寺でお葬式も減っている状況です。お寺に人を集めて何をすべきをお寺さんと考えていかなければならないかもしれません。
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