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一般的に使われている「他力本願」の意味は間違っている!?

2017/01/08

実は誤解していた仏教用語

一般的に使われている「他力本願」の意味は間違っている!? 一般的に「他力本願」とは、他の人の力を借りて、勝利を望む言い方をしている人が多いと思います。例えば、野球選手が勝ち続けても優勝が絶望的な場合、相手が負けるのを待つしかないという意味で使われたりしています。他の力を借りて勝利などを願うことと思い込んでいる方が多いとは思います。しかし、それは誤解です。
本当の「他力本願」とは、浄土真宗の宗祖の親鸞聖人の書物で『顕浄土真実教行証文類』(けんじょうどしんじつきょうぎょうしょうもんるい)=「教行信証」の中に記されていました。
教行信証の中には「他力といふは如来の本願なり」と記載されています。他力とは、仏様の力、阿弥陀如来の慈悲ということです。他力とは、他人の力ではないのです。人に依存して願うことではありません。
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