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コンプレックスと仏教について

2016/12/16

お釈迦様もコンプレックスがあったのか?

コンプレックスと仏教について 仏教では、「凡小」という言葉があります。人間は弱くて、くじけて、孤独を感じ涙する私たちの姿、そのものを言い当てている言葉であります。
今、行きている私たちは小さな存在なのに大きく見せようとするところがあります。欲望から生まれる虚飾の姿を自分だと思い込み、虚飾の自分を演じ続けているのです。
すなわち本来の小さな存在をかくし自分を大きく見せようとしています。
人間はコンプレックスがたくさんある生き物です。コンプレックスは自分の醜い姿であると考えます。それを隠すために背伸びし、歯を食いしばっているのです。自分の目の前に見えているものは、大きく見えて強く見えます。「何とかしなければならない」と自分にプレッシャーをかけ心に厚いバリケードを作って自分を守ろうとします。しかし、気がつくと独りぼっちの自分がいるばかりです。
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